2年前から自家製醤油をつくっています
三岳地域に醤油搾り士さんがいて、搾ってくれます
(三岳地域は開田地域のとなりにある木曽町の中の地域です)
搾っるまでには約一年発酵させてます
その一番初めの工程をやりました
「塩切り」という、塩と麹をまぜる作業です
麹の山
塩や麹の塊がなくなるように混ぜます
そして、開田の湧き水をいれて、混ぜます
そして、定期的に天地返しをして、1年後には醤油になります
塩や麹は別のものですが、開田の気候と水で発酵した開田産の醤油ができます
写真は1年前に混ぜたものが醤油になっているところです
黒くてしっかりとした醤油になってます
同じ工程・材料でも、気候やちょっとした温度管理で味がかわります。
醤油作り仲間でも全然味が違うことがあります。
そんな家の味を楽しんで、交換するのが醍醐味ですね〜
来年の醤油も楽しみです!
記事作成:2022年4月11日 木村耕紀
Comments