木曽地域では「どんど焼き」と言われることが多いようですが
開田では「松焼」と言われています
どうやら、竹が無く、松の枝を門松代わりにしていたことが元のようです
飾りつけた松の枝を焚き上げる風習です
(どうやら「松焼き」という名称や風習も開田地域でも一部のものらしいです)
日程は、毎年固定の1月15日です
(日程も地区によって違うようです)
こちらが持ち寄った正月飾りなど


火が付いたらあっというまに燃えてしまいます


今年も、新年会が無く、松焼きが皆んなで集まる会となりました
無病息災と集落全員の健康を確認できる大切な集まりです
息子は、途中から大泣きしましたが
その後は慣れて楽しそうでした
まだまだ人見知りもある年頃です
今年も元気に集落の人と協力して暮らしていきたいですね
記事作成:木村耕紀 2022年1月25日
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