毎月第2土曜日に開催されているきそだにマーケットにいってきました。きそだにマーケットは月ごとにテーマが決まってあり、12月のテーマは”クリスマス”。当日は12月とは思えない陽気で、マーケットに街歩きに楽しい日和でした。
今月は妻がそうぞうの店として出店していることもあって、僕は子どもらを連れてバスであとから合流します。と、いうことで、家の目の前にあるバス停から木曽福島の『上町(かんまち)』バス停目指して出発します。
乗車するのはおんたけ交通バス。なんと開田高原から木曽福島までの区間中であればどこで乗ってどこで降りてもたった200円!(安っ!)1時間に1本くらいは走ってますし、子どもたちも退屈しないし、バスで街に行けばビールも飲める!国道沿いに住んでてバス停もすぐ近くということもあり、僕たちはけっこう利用させてもらってます。
ちなみにですが、我が家は車1台しか所有していません。人口1,500人の完全な田舎に住んでいますし、移住した当初は「車は1人1台ないと生活できない」と言われました。ただ、今住んでいる場所が国道に近い場所にあることと、天邪鬼な性格もあり今のところはもう1台買う予定はありません。バスや自転車、たまにランニングで出勤したり工夫をすれば、開田高原なら車1台で生活できます!!(ガソリン価格は上がり続けるし、車検代・保険代考えたら1台で生活できるのは経済的にめちゃくちゃ大きいインパクトです)
さて、そうこうしている間にきそだにマーケット会場のふらっと木曽に到着しました。
有機野菜・パン・焼き菓子・コーヒー店・木工作品・画材におもちゃ・ガラスアクセサリー・アロマなどバラエティに富んだ出展者さん。マーケット開始の11時頃には、このイベントをお目当てのお客さんがたくさんやってきてました。
出展者は毎月だいたい10店舗ほど。大きすぎないちょうど良い規模感のマーケットがゆえに、出展者さんとお客さんの距離が近く温かい空気感が溢れています。子連れのお客さんも多いし、ちょっと腰をかけるスペースも用意してくれてる。たまたま隣に座ったはじめましての人とも「何買ったんですか?」なんて会話が成り立つのもこのマーケットの特徴ですかね。そういえば!クリスマスなのでサンタもやってきてたよ。
よーく見るとこのサンタさん、木曽の伝統着『ねこ』を背負ってますね!さすがサンタさん、その土地へのリスペクトがハンパないっす。
きそだにマーケットは年明け1月はお休みで、23年は2月から開催するとのことです。真冬の2月でも開催するだなんて、温かいゆるやかなマーケットの雰囲気とは裏腹な主催者の熱い気合いが感じられて素敵ですよね!
記事作成:2022年12月
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