先日は開田子育てサークル主催で学校給食の各地の取り組みについてのドキュメンタリー映画上映会を開催しました🍚
地域のお母さんお父さん、こどもたち、有機農家さん、町議員さん達も参加してくれました。
映画では畑の実践的な取り組みや、私立の保育園で園長の一存で給食を有機野菜の和食中心に変えたらこどもの風邪の欠席率が激減したこと、千葉県いすみ市では市内の全公立校の給食を有機米に変えたこと。そして慣行農業のお米より高い有機米との差額(年間500万円)は市が全額負担していることなどが紹介されました。その結果、子育て移住が増えていることなどもあるそうです。
給食の取り組みは地域で野菜を作る有機農家さんがいて、市や町役場がそこに予算を投じ、また園や学校でそんな給食を実践して良さを伝える…いろんな立場の方が地域で取り組んでできることなのだなと思いました。
同時に開田小学校での米作り、開田保育園で畑で無農薬の野菜づくり、すんきづくり、大豆から味噌や豆腐づくり、お魚一匹解体からの調理して給食で食べるなど、開田で既にされていることの凄さ、良さも感じました。
バタバタしていて皆さんと感想シェアなどは出来ませんでしたが、個別にいろいろ感想もいただきました。
無事に映画上映開催でき、ありがとうございました🙇
来年も映画のオンライン配信するそうなので、気になる方は自宅から映画鑑賞できます!
記事作成:2021年12月20日
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